この授業は過去の授業です。2019年度に同名・同教授の開講はないようです。

文学部 / 文学科日本文学専修

日本文学講読3

年度・学期コマ教室
2017 / 春火・4
5209
講師キャンパス備考
鈴木 彰
池袋特になし
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  • 科目コード/科目名

    AT203/日本文学講読3(Reading in Japanese Literature 3)

  • テーマ/サブタイトル等

    中世

  • 担当者

    鈴木 彰(SUZUKI AKIRA)

  • 備考

  • 学期

    春学期(Spring Semester)

  • 単位

    2単位(2 Credits)

  • 科目ナンバリング

    JAL2300

  • 使用言語

    日本語(Japanese)

  • テキスト用コード

  • 成績評価方法・基準

    種類割合内容
    平常点(In-class Points)100%中間レポート(30%) 、各回の講義内容に対するコメント(30%) 、最終レポート(40%)
  • 授業の目標

    『平家物語』の著名な場面を取りあげて精読し,日本中世に生み出された軍記物語の特質について理解する.あわせて,中世の散文文学を分析的に読む際のさまざまな視座や方法についての理解を深める.

  • 授業の内容

    『平家物語』はいくさを描いた物語ではあるが,いくさばかりを描いた物語ではない.この授業では,中世前期の軍記物語を代表する『平家物語』のなかから、中学・高校の教科書に取りあげられる章段を含めて、著名な場面を選び出し、順次精読していく.歴史史料との対照,異本の比較などをおこない,他の物語類との相互関係なども視野に入れながら,『平家物語』が読み継がれてきたことの意味を問い直す.

  • 授業計画

    1.  『平家物語』の成立と伝播
    2.  祇園精舎の鐘を聴く――巻第一「祇園精舎」
    3.  権力者への抗い――巻第二「西光斬られ」
    4.  海彼の鬼界島――巻第三「足摺」
    5.  異類退治の名誉――巻第四「鵺」
    6.  荒聖(あらひじり)の誕生――巻第五「文覚荒行」
    7.  悪行人清盛の熱病と死――巻第六「入道死去」
    8.  歌人としての薩摩守忠度――巻第七「忠度都落ち」
    9.  嗤われる木曾義仲――巻第八「猫間」、巻第九「木曾最期」
    10.  死を選んだ若武者――巻第九「敦盛最期」
    11.  戦いの虚実――巻第十一「那須与一」
    12.  二組の母と子の物語――巻第十一「先帝身投げ」
    13.  平家嫡流という立場――巻第十二「六代」
    14.  まとめ
  • テキスト

    プリントを使用する.

  • 参考文献

    タイトル著者名出版社ISBN
    平家物語を知る事典日下力・鈴木彰・出口久徳東京堂出版ISBN978-4-490-10664-0

    その他は授業の中で随時紹介する.

  • 授業時間外(予習・復習等)の学習

    各回で扱う章段を事前に下読みし,疑問点などを整理してくること.
    履修を機に,『平家物語』を通読することをすすめる.

  • その他(HP等)

  • 注意事項

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