この授業は過去の授業です。2019年度に同名・同教授の開講はないようです。

文学部 / 文学科日本文学専修

日本文学講読2

年度・学期コマ教室
2017 / 秋木・4
5224
講師キャンパス備考
原 克昭
池袋特になし
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  • 科目コード/科目名

    AT202/日本文学講読2(Reading in Japanese Literature 2)

  • テーマ/サブタイトル等

    古代

  • 担当者

    原 克昭(HARA KATSUAKI)

  • 備考

  • 学期

    秋学期(Fall Semester)

  • 単位

    2単位(2 Credits)

  • 科目ナンバリング

    JAL2300

  • 使用言語

    日本語(Japanese)

  • テキスト用コード

  • 成績評価方法・基準

    種類割合内容
    平常点(In-class Points)100%出席参加度(30%) 、テーマ別受講レビュー(30%) 、最終レポート(Final Report)(40%)
  • 授業の目標

    「仏教説話」の講読を通して,日本文学・文化史研究に必要な「宗教文化史」に関する基礎知識の修得,日本文学史・文化史に対する視座の拡大,文献資料の探索・解読能力の向上をはかる。

  • 授業の内容

    講読テーマ:「仏教説話の世界―文学史環境の深化と拡大をめざして」

     古典文学・文化史研究にとって「宗教文化史」に対する理解は欠かせない。「仏教説話」の諸相を読み解きながら,古代文学の位相と宗教文化の諸相を探究してゆく。基盤となる仏教的世界観をはじめ,古代に成立した仏教説話および後代の文芸・絵巻類を視野に,文学史の視界を拡げ文化史環境の深化をはかる。
     その過程で,日本文学・文化史研究に必要となる「宗教文化史」の基礎知識の修得,ならびに文献資料の探索・解読にむけた情報処理能力(アプローチ方策・文献検索・注解の活用法・同類話の比較)の修得・発展をめざしたい。

  • 授業計画

    1.  開講ガイダンス― 「仏教説話」の視界:文学史環境の深化と拡大をめざして
    2.  宗教文化史の基礎知識(1) ―仏教的世界観の構築~須弥山世界・六道輪廻・十界
    3.  “日本化”する仏教的世界観 I ―「熊野マンダラ」をよむ(図像資料から)
    4.  “日本化”する仏教的世界観 II ―通俗化する仏教的世界観(文芸資料から)
    5.  異界・冥界説話をよむ I ~地獄に堕ちた人:「紫式部堕獄説話」の諸相
    6.  異界・冥界説話をよむ II ~地獄を往還した人:「小野篁冥官説話」の展開
    7.  宗教文化史の基礎知識(2) ―三国世界観~印度・震旦・本朝
    8.  もうひとつの「異界」の萌芽~「御霊・怨霊」をめぐる信仰
    9.  もうひとつの「異界」の発生~「天狗道・魔道」の発現と展開
    10.  もうひとつの「異界」の再構築~「御霊・怨霊」と「天狗道・魔道」の交錯
    11.  宗教文化史の基礎知識(3) ―宗教思想と言語観~梵語・漢語・和語
    12.  「狂言綺語観」をめぐる文芸~仏教思想と〝モノガタリ〟の邂逅
    13.  「梵漢和三国言語観」の位相~仏教思想をめぐる言語観の新機軸
    14.  秋学期のまとめ/「最終レポート」完成
  • テキスト

    各講プリントを用意して配布する。

  • 参考文献

    テーマごとに紹介する。予備知識の有無は問わないが,日本文化史・説話文学を広く興味深く知ろうという知的意欲が望まれる。

  • 授業時間外(予習・復習等)の学習

    配布資料・参考文献を活用して「最終レポート」をまとめる。

  • その他(HP等)

  • 注意事項

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